robeのブログ

わたしもあなたの中のひとつ

モテたいから男役。

最近気持ちが滅入ることが多いです。どうも、robeです。

春の訪れ、というか春の足音?ほんとうに小さい足音が聞こえてくるようなまだ全然遠いような、この焦らされるような三寒四温

身体も結構こたえているのでしょうね。

もうため息と「しにたい」の嵐ですよ。(本気でしにたいと思っているわけではない、でも思わず口をついて出る、という感じ)

 

ここ2週間色々ありました。

特筆すべきはLの合コンに出た、ということでしょうか。

ずっと行ってみたかったけど勇気がでなくて。

でも行ってみていろんな感情が起こりました。

 

同性だろうが異性だろうが、モテる人はモテるし、モテない人はモテない。そして人の好みは多種多様だなあ、だから世の中成り立ってるんだだなあとか、そんなことを思わされました。

(このときのことについてはまたどこかの記事で詳しく書きたい)

 

そして、私は思いましたよ。

「すべて、モテたくてやっているんだな」と。

私は、趣味、というかライフワークのような感じで、仲間とミュージカルショーみたいなパフォーマンスをやっています。大学時代から合わせるともう13年くらいになる。女性だけのグループでミュージカルというとタカラヅカを連想する方も多いと思いますが、まさに「男役」「女役」に別れてパフォームするので、そういう意味では近いです。ただ、耽美ではないし、どちらかというとポップで明るくワイワイのような雰囲気。集まっている人間のもつ雰囲気なんでしょうね。

 

来る5月にも、豊洲駅前の小さな野外スペースで、そんぐ&だんすします。ここでもお知らせしたいです。(読む人がいるかは不明)

私はそこでも男役をやるんです、というかこの団体では基本的に私は男役。スタイルとか見た目とか含めて、あくまでもウチの中においてはですが。

*    *    *    *    *    *    *

 

そこでね、ここ最近すごく自覚してることがあって。

もうね、私の根本的な欲求として「モテたい」があるんですよね。

もう恥ずかしい、本音まっさら。

「男役」やりたいのは「モテたい」から。

 

ここが自分が不思議だなと思うのが、私は多分女性としてもモテたい(男性から、という意味)気持ちは0じゃないんだけど、女性から好意を得たいという思いの方が強いということ。だから男役をやるんでしょう。

だけれども、「男役」=「カッコイイ」かというとそうではなくて。

カッコイイ人は男役じゃなくてもカッコイイし、かっこよくない男役もいるもんね。(※ここで言う、「男役」はタカラヅカの方々という捉え方ではありません。むしろそれ以外といってもいいくらい。個人的にはタカラヅカの男役さんは「プロ」だなと思っているので、どちらかというと、私のように外部でやっている人のことを言っています)

 

私自身がかっこいい女性に惹かれるところがあるので、たぶん憧れを自己投影させたいんでしょう。

かっこいい女性が好き⇒男役に惹かれる⇒自分もそうありたい⇒男役をやる。

Lの界隈で、ダナースと呼ばれる、いわゆる「ボーイッシュ×ボーイッシュ」さんのカップルがいるのも、なんとなく頷けます。(私がそうかはさておき。)

この話はまだまだいっぺんに語りつくせないところがあるので、今日はこの辺りで。

 

 

 

どうしても嫌いな人

同名タイトルの漫画があったように思います。

どうも、robeです。

 

いま私は、職場で引き継ぎを受けていまして。

来月末で辞めることになった人が一人いて、わたしが選ばれて、その方につきっきりで受けている。

 

そしてこの人に対して、私は嫌悪感が半端ないのです。今まで同じ職場ではあったけれど、ほとんど関わらないでよかったからあまり分からなかったのですが、今回かなり深く絡むことになって、驚くほどこの人の毒気に当てられている自分が、いる。

 

一見普通の女性なのに。仕事もできるし、立ち居振舞いもおかしくないのに。

 

ただ、優しさとか人の心の機微とか、なんかそういうものが決定的に欠けている人な気がする。

(言い過ぎなような気もするがあながち間違っていないような)

この人はおそらくここでは一番仕事ができるのに、肩を叩かれて辞めることになったようで。

正しくは「契約が更新されなかった」。

契約社員の五年問題】が、おそらくその原因だろうとその人は分析しているし、多分それも一因なのだろうとは思う。(あとは業績不振がそれに後押しをしている)

でもわたしには、このひとが振り撒いている毒気が、本当の本当には原因な気がする。

この人とは働きたくないなあと思わせるなにかが、この人にはある。

 

わたしはもう、一日でも早くいなくなってほしいと思っている。苦笑。

この業務を一手に引き受けていたこの人がいなくなって、仮に分からない内容がでてきてもそれはもう一向に構わないから(そんなんは何とかするから)、早く早くここからいなくなってくれと切に祈って指折り数えている。

昨日の朝も「嫌だな嫌だな」と思いながら出社し、帰るときも「ああ嫌だったなあ、明日もきっと嫌だなあ」と思いながら帰ってきた。そして今朝も「嫌だなはああ」と思いながら出社した。

ものすごい毒気。

 

どうしても好きになれない人が、自分のすぐ身近にいることは、すごくつらいっす。

 

*    *    *    *    *

これだけ愚痴の連なりを書いていて、ふと気づいた自分の意識。

わたしはこの出来事を「不運」ではなく「試練」と捉えようとしているのだなあと。


「不運」と捉えたらこの状況が辛すぎるから、「乗り越えなきゃいけないもの」と捉えてる。

そして乗り越えた先には何らかの「成長」があると勝手に思っているから逃げ出さずにとりあえず出社しているのだと。

 

このことに対して

・早く嵐が過ぎ去るのを待つ。(忍耐力の強化)
・世の中には(職場には)好きになれない人がいるのは仕方ないのよという「大人な意識」をもつ。(成熟度の強化)
・自分の至らなさを振り返る(謙虚心の強化)
・相手のことを読みすぎなくらい慮る、「この人はきっと今辛いor追い詰められているんだろう・・・etc」(人間の深み)

 

これら諸々の成長を、乗り越えた先に会得できると思っているから、もう吐くほどいやだけど出社してるんじゃないかと思う。(え?大げさかな。いやでも、まじでそこまで大袈裟なつもりないです。今朝起きたら嚥下に違和感あるし。夜中歯軋りってるし。)

 

つまり逃げ出さないための口実を、「自分の成長」という名目にしてこの状況をなんとか「納得」させようとしているのです。


そして「ここから逃げる(仕事をやめる)」という選択をしないのは、その先にある、諸事(めんどうな諸々。就活をすぐにはじめなきゃいけない、etc・・・)よりは、今の方が耐えやすかろうという選択をしているに過ぎない。

 

どちらが大人だ、とか格好いいとか、じゃなく
単に「選択」の問題。

成長というていのいい言葉で、自分を納得させることが往々にしてある。

本当に成長しているのか、怪しいものだ・・・

(でもそうでも思わないと、やってらんないじゃないですか。何この罰ゲームって。)

 

とりあえず。

あとひと月ほどある、この人とのやり取りも、私は今のところは「乗り越える方の選択をする」でいるのだけど、なにか歯車が狂ったら分からないなと思う。
(この職場自体がちょっと怪しくなってきているので)

 

仕事が続かないということについて

立ち上げたばかりのブログのしょっぱなから、しょっぺえ話をします。

 

 

私は今まで、大学卒業から数えて、それこそ10社ほどの会社を転々としてきました。


主に派遣から契約社員、たまにバイトなど。
3日で辞めたところもあります、いや、逃げたという方が正しいか。1ヶ月のところも。
(中には2年勤められた所もあったのだけれど、自分の体調の問題で辞退したところもあり。)

 

逃げた理由は色々だと思ってたけど、基本ひとつしかない。

「ひと・雰囲気がこわい」

これだけでした。いや、これだけじゃないけど、これが多分一番大きい。(そもそも、「こわい」ってなんだ。ここについてもいつか掘り下げていきたい)

 

なんてまあ耐性のない、だめだめな人間だと思われると思います。

どんなところにだって合わない人間はいるだろうし、100%不満のない場所なんてあるはずないのに。

私もそう思ったし、そのたびに「自分はなぜ普通の人が普通に乗り越えることができないんだろう」「本当に欠陥人間なんだ」と、辞めるたびに自信を失っていきました。
でも、続けることもできない。悪循環でした。

 

そして。現在。
一応、来月で1年半続いている職場です。

ここ数年では最長なのです。(レベルの低い話ですみません)

ではなぜ、3日で辞めずに続けられたのか。

ここで、

「実は〇〇で、意識の変革が起こり・・・」

「ついに私は、問題の根本を突き止めたのです!」

と続けられればいいんですが・・・

すみません、ありません。しょっぱくてすみません。

 

今の職場が1年半続けられている理由。


多分それは、「基本的に一人仕事であり、引継ぎ期間も緊張はしたが眩暈がするような恐ろしいシーンはなく、イヤホンをつけてテレビをつけていても何も言われないという特殊な環境」だからだろうと思います。(改めて書くと、本当にすごい職場だな)

 

つまり、1年半続いた自分も、3日で辞めた自分も、変わらないんです。

「今回は続いてすごいね!成長したね!」

なんていわれることはあっても、わたしが今回続けられているのは多分に
「この職場の環境が、『最初の自分』にとって耐えやすかっただけに過ぎない」のではないかな~と。

 

だから、もし世の中に、私のように悩んでいる人がいたら、そして「1年半も続くだけですごい!私はそれすらも続かない」という人がいたら、伝えたいのです。「本当に、運が良かっただけです」と。

入ったときの、雰囲気や環境が、自分にとって耐え難いものではなかっただけ。そして人それぞれ、耐性の閾値は違うし、耐えられる種類(人や雰囲気)は違うから。

理想はね、どんな場所に入っても「ガンガンいこうぜ!」で行けるような人になりたいですよ。でも、中々変われるもんじゃないっす。

 

だから、とにもかくにも3日で辞めたくない、と思っている人がいたら、ひたすら受けまくり、ダメなら逃げまくり、私のように「たまたま続けられる場所を見つける」、これしかないし、これを否定しなくていいんじゃないかなと思います。

 

・・・ここでこの文章を終えてもいいのですが。

どうやら、今の職場も、そう長くないことが分かりました・・・

単純に、業績不振やコンテンツの終了という問題で、部署自体が縮小・閉鎖の方向に向かっていることが薄々分かってきたからです。

 

しかし、わたしには、今ここでこの問題を改めて考えるべき時なんだなと思えたのです。

そう思うきっかけが、ここ数日の自分の身の回りで起こっているので、それもまたお話したいと思います。

 

はじめまして。robeと申します。

はじめまして。

robeと申します。

 

いままで他のブログサービスを使って、とにかく不定期&亀更新で、生きているんだか死んでいるんだか分からないような形で存続していたブロガーです。

このたび、名前を替え、姿を変え、このはてなブログで書いてみようと思いました。

理由は、

「私の日々楽しみにしているブロガーさんが、はてなブログ使用者の方が多かったから。」

これだけです。単なるミーちゃんハーちゃん。

 

そして今まで使っていたブログですと、知り合いにも身内にも知られており、「本音」「少々の毒」「自身のかなりパーソナルな部分」などが垂れ流せないなと不自由さを感じていたからです。

「ええ格好しい」してしまうし。

こちらでは、なるべく感じたまま、格好わるくてもこれが私の感じ方でごわす、と提示できるブログを書きたいです。

私が魅力を感じるブロガーさんは、皆そうだから。

 

よろしくお願いいたします。